2次元?3次元?

最近は見ていないのですが、一時期よくアニメを見ていました。アニメと言えば2次元。リアルは3次元。ここで2次元と3次元のどっちが好きなのかという、個々人のアイデンティティに迫る問題が提起されます。

 

僕は3次元の方が好きです。もちろん2次元も好きです。牧瀬紅莉栖と付き合いたいですし、志熊理科と下ネタトークで盛り上がりたい!伊原摩耶花にグサッと刺さるようなことを言われたいですし、町子リョウちゃんや加賀さんと幸せな家庭を築きたい!好きな2次元キャラはたくさんいます!学生時代の後輩に「もし町子リョウちゃんとしゃべることができたらどんな話題で話せばいいのか迷う」と言って「すごい妄想力ですね」と言われたこともあります。

 

でも3次元の女の子の方が好きなんですよね。なんでかなと思ってましたが、突き詰めると「リアルに存在する」という点と「触れられる」という点かなと思いました。

 

「リアルに存在する」というのは実在するということです。そこにいる、圧倒的な存在感、3次元に見える、すごく質感がある、同じ空間に確かに存在する。確かな存在として感じられます。「触れられる」というのは、まぁ、好きな女の子は抱きしめたりしたいじゃないですか。3次元の女の子でも恋人とかにならないと抱きしめたりできませんが、2次元の女の子は現実的に抱きしめることができません。個人的にはこの2点のことから3次元の方が好きなのかなと思います。

 

なんか単なるおっさんの性癖告白みたいになってますね。ただ現代の技術は進歩しています。そう、VRです!2次元キャラも立体になって、存在感が増します。さらに触覚にも対応すると抱きしめることも可能です(抱きしめると同じ強さで抱きしめ返してくれる装置が開発されてたりします)。そうなると3次元の牙城も揺らいでしまうかもしれません。

 

「理屈の分からない技術は魔法のようだ」という言葉があります。技術の進歩により人類総2次元好きになる日も来るかもしれません。