Go!LAKERS!GO!

初めに先月の記事の補足をしますと、MacBookを買ってしまいました。家の外でもmac OSが触れること、アウトライナーでメモできることがとても良いです。

 

タイトルのLAKERS(レイカーズ)ですが、レイカーズアメリカのプロバスケットボールリーグ、NBAのチームの1つです。本拠地はロサンゼルスで、有名な俳優さんとかが試合を見にくることも多いです。優勝回数は16回と、NBAの中では2番目の多さです。

 

僕がNBAの試合を見始めたのは、1997-1998シーズンの最後くらいからです。その少し後にレイカーズが三連覇を果たしました。そのときの中心メンバーがシャキール・オニール(シャック)、コービー・ブライアント、そして名将フィル・ジャクソンです(フィル・ジャクソンはジョーダンとともに6回優勝した後、レイカーズのヘッドコーチになりました)。僕はコービーに夢中になりました。ポジションはシューティングガードで、多彩な攻撃から得点を量産したり、ダンクで観客をわかせたり、さらにはディフェンスもリーグトップクラスで、多くのプレイを高いレベルでできるスーパースターでした。さらにはかなりの負けず嫌いで努力も怠りませんでした。プレイスタイルと負けず嫌いの性格はよくジョーダンと比較されました。

 

2008-2009シーズンと2009-2010シーズンにはコービーとパウ・ガソルが中心となって2連覇を果たしますが、その後はあまり良いところがなく、低迷しました。コービーも引退して、チームも若返って、しばらく優勝はできないのかなというところに、世界No.1プレイヤーのレブロン・ジェームスが加入しました。それに伴って、実力ある選手が集まって、レイカーズはまた優勝を目指すチームになりました。

 

しばらくNBAの試合は観ずに、YouTubeに毎日公開されるTop10動画を見るだけになっていたのですが、レブロンが加入したと聞いて、ネットで試合が観れるNBAのサイトと契約して、久し振りにレイカーズの試合を観戦しています。

 

シーズンが始まった当初はディフェンスの連携が悪く(相手プレーヤーをノーマークにすることが多かったり)、オフェンスもボール持った選手がゴールに向かって突っ込んでいくばかり、という感じでした。それでもレイカーズの試合が観れる、レブロンのプレイが観れる、加入した有名選手や若手の有望株のプレイが観れるというだけでとても面白かったです。

 

最近では、特にオフェンス面で連携が強化されて、さらに観るのが面白くなりました。レイカーズの成績も上向いてきて、ここ最近のシーズンではプレイオフ圏外だったのが、今はプレイオフ圏内に順位を上げて来ました。強いチームも多いので、プレイオフを勝ち上がって優勝するにはまだまだステップアップが必要ですが、レブロンの契約期間も長く、才能溢れる若手も多いので、今後にも期待が持てます。

 

スポーツを観るのは楽しいですね。この記事を書いてると、レイカーズの試合が観たくなりました(笑)。