初めての海外旅行その1 - ベッチーのBlog

3/22から2泊3日で台湾に旅行に行ってきました。初めての海外旅行でした。飛行機も13年振りくらいだったので、かなり緊張しました。「日本から出ることはないんちゃうかな」と思ってたのですが、友達に誘われて日本を飛び出してしまいました。人生、何が起こるか分かりません。

22日の朝、早めに起きて関空へ。京都府民なので、関空へ行くだけでも結構時間がかかりました。離陸の2時間半前に到着して早めにチェックイン。この時点で初めてのことなので、勝手がよく分かりませんでした。めっちゃ前の人の行動を見てましたし。あ、書き忘れてましたが、台湾で集合だったんです。友達が関東に住んでるので。現地集合、現地解散です。

チェックインの後はセキュリティチェック、そして出国審査です。セキュリティチェックはテレビで見たこともあったので、なんとなく分かりました。出国審査も機械にパスポートの顔写真を読み取らせてから画面を見るだけで、すぐに終わりました。そう言えば、パスポートの顔写真は眼鏡無しで撮ったのですが、出国審査のときは眼鏡かけてても行けました。

想定よりもかなり早めに手続きが終わったので、のんびりとがんこ寿司でネギトロ丼を食べていました。飛行機の乗り込みも早めに行って、無事に着席できました。「何かしたのミスがあって乗れなかったらどうしよう」とか「パスポートをなくしたらどうしよう」とか思ってましたが、案ずるより産むが易しでした。これだけ心配性になってたのは、それまでに色々あったからです。まず、チケットを予約したときに間違えて2月で取ろうとしてました。カレンダーが同じだったので。さらには、出発の前日までフライト予定の「現地時間」の意味を取り違えてました。「空港がある国の時間」なのに、現地時間が外国の時間というイメージから「台湾での時間」と勘違いしてたんです。そのまま気付かなかったら乗り遅れてたかもしれません。怖い！

冒頭に書いたように飛行機は13年振りくらいで、さらに元々飛行機が苦手なので、かなり緊張しました。離陸のときから気が気じゃなかったです。ソワソワしてました。斜め前に着席したときからSwitchで遊んでる人がいて、その人は離陸前後もずっとSwitchでゲームしてて、「鋼の心やな」と思いました。まぁ、これが普通なんでしょうね(^ ^;こんなに飛行機に緊張してるのは理由がありまして、前回の初めての飛行機のときにちょっと怖い思いをしたんです。伊丹空港から北海道に行ったんですが、伊丹空港では離陸直後にUターンがあって、かなり機体が傾くんです。飛行機は初めてやったので、「えっ、えっ！？これ、落ちるん！？なんでみんな普通にしてるん！？」と焦りました。さらには、帰りの飛行機でも気圧が安定してなくて揺れてたり、着地したときにワンバウンドしたりして怖かったです。こんなことがあったので、飛行機にはあまり良い印象がなかったのでした。

3時間ほど飛んだ後、台湾に着きました。入国審査は結構並んでました。入国カードを書くときにホテルの名前を書かないといけなかったんですが、英語表記が分からずに漢字で書きました。しかも初め書くところを間違えて、二重線で消して直しました。「これ、ええのかな」と不安に思いつつ、列に並んでました。さらに、周りは当然のことながらほとんど外国の方々。なんとなくアウェイの感じで緊張して、謎の震えが止まりませんでした(^ ^;このように緊張しつつ、「Sight Seeing」と言えば大丈夫みたいな情報を得ていたのでセリフを心の中で練習しながら待っていて、いざ順番が来たと思ったら何も訊かれませんでした。入国カードに全部書いてたので(^ ^;

手続きを終えて、両替所で台湾元に両替して、それから先に到着していた友達と合流しました。見慣れた顔を見つけたときはホッとしました。初めての海外旅行で現地集合はかなり大変です(気持ち的に)。台湾に行って友達に会っただけで結構達成感がありました。

と書いてるとかなり長くなりましたので、続きは次回に書きます。台湾に着いたところまでしか書いてないですね(^ ^;