珍しい出来事たち

僕が今までに経験した出来事で、これはなかなか経験する人がいないんじゃないかなというものを4つ書こうと思います。

 

1.高校の修学旅行

高校は地元の公立高校に通っていたのですが、1年生のときに長野へスキー研修に行くという修学旅行がありました。出発の日が近づいてきたある日、風邪を引きました。風邪は長引いて出発の日までに治らなかったので修学旅行に行けませんでした。出発の翌日に風邪が治った僕は高校へと向かいました。修学旅行は授業の一環なので、行けなかった生徒は代わりに高校で学習をする(プリントをひたすら解く)ことになっていたのです。どの教科のプリントを解くのか分からなかったので全教科の教科書とノートをカバンに入れて行きました。めっちゃ重かったです。

 

僕の行ってた高校の職員室には前室みたいなスペースがあって、そこに机と椅子が置いてありました。そこでひたすらプリントを解きました。僕を入れて5人くらいいたと思います。通り道になっているので休み時間に職員室に用がある上級生たちが僕らの側を通っていきます。スリッパの色で1年生だと分かるので、上級生たちが不思議そうにしていました。そこへたまたま僕と同じ中学出身で部活も同じだった先輩が通りがかって「○○!?お前何してんねん!?w」と言われました。恥ずかしかったです(笑)。

 

でも1つ良かったことがあって、クラスメートが僕にお土産を買ってきてくれました。あと、現地で風邪を引いてホテルで寝込んでた人もそこそこいたらしくて、それよりは良かったのかもと思いました。

 

2.大学入試&院試

僕はトイレが近いのですが、大学入試では朝と夕方に2時間半の試験がありました(数学と理科です)。「2時間半も我慢できるかな」と思いつつあまり水分を摂らないようにして試験に臨んだのですが、朝の数学の試験のときに「我慢できん('・ω・`)」となりました。スッと手を上げて試験監督の人にトイレに行きたいと伝えると、トイレの前まで一緒に行ってトイレへは1人で入って事なきを得ました。トイレに行ったらカンニング防止とかで試験はそこで終わるのかなと思っていたのですが、そんなこともなくそのまま試験会場に戻って問題を解き続けました。夕方の理科のときもトイレに行きたくなりましたが気合で乗り切りました(漏れるかと思いました)。

 

無事合格して学生生活を送り、院試が近づいてきました。院試では午前中に3時間の物理の試験がありました。「3時間は無理や('・ω・`)」と思ったのですが、案の定トイレに行きたくなって途中で行きました。このときもトイレから帰った後も試験を受け続けました。書きながら思い出したのですが、1回生のときの解析学の試験も3時間でした(講義と演習が同じ教官で連続したコマだったので)。そのときも途中でトイレに行きました。

 

トイレが近いが故に困ることは多いですが、大学入試や院試の途中でトイレに立った人は少ないんじゃないかなと思います。長時間の試験を受けるときはいつもトイレ問題に頭を悩ませます。あと、上記のことを利用してのカンニングはおやめください。

 

3.レントゲン撮影

学部生のときに大学構内でレントゲンを撮る機会がありました。レントゲン撮影をするバスが止まっててそこで撮ったんですが、個室から出てきた僕に技師の方が「ごめん、フィルム入ってなかったわ」と言いました。なので、撮り直しました。こんなことあるんやなぁと思ったのを覚えています。あと2倍被曝して損したなとも。

 

4.残り時間

パソコンのソフトウェアのアップデートをしていると、写真のような表示が出ました。

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-1分...?「もう既に終わっているのでは」と思いました。